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ご挨拶

Gerhard Wiesheu, Partner B. Metzler seel. Sohn & Co. Holding AG
ゲアハルト・ヴィースホイ(Gerhard Wiesheu)

メッツラー・アセット・マネジメント株式会社のサイトへようこそ。

平素のご高配心より感謝申し上げます。
ここでは、弊社のグローバルな金融サービスの内容をそのユニークな沿革と経営哲学と共にご案内します。

2001年の弊社設立にあたり、その趣旨は、長年培った投資顧問業務経験、及び信頼に値する独立したパートナーとしてグローバルな投資戦略とサービスを日本のお客様にお届けすることにありました。

爾来、弊社は、1674年創業ドイツ最古の家族経営によるプライベートバンクを国際的に展開するメッツラーファミリーの重要かつ継続的な一翼を担って参りました。

私共が目指すのは、絶えず変化する環境に、長期的な視野のもと迅速に対応する能力と起業家精神を常に併せ持つことです。

常に未来志向的に行動すると同時に取り巻く環境の要請に応じて変化を厭わない、これこそが私共が世紀を超えて着実堅実に保持してきた原理原則です。

不透明な時代の危機を巧みに回避し、既存と新規、さらには一見すると反証的な事由も併せながら常に新しい考えや視座を追い求めます。

言うまでもありませんが、常に希求してやまないのは、お客様の利益であり、ご希望です。
そのために何が保持に値するのかという感覚を研ぎ澄ましています。

こうした価値は日独両国の文化にしっかり根付いているものと私は個人的に確信します。

1981年、初めて私が日本の地に足を運んで以来、この魅惑的な国は私に消えることのない印象を数々与えてきました。
この地で10年にわたり生活し、言葉と数多くの印象的な方々とお会いできたことは、私にとってこの上もない幸運でした。
母国ドイツに戻ってからも、公私にわたり日本との関係はとても密接に続きました。
今日に至るもそれは変わりません。
日独のビジネスサークルの理事長として、ベルリンの日独センターの理事会理事長として、日独両国の関係をより親密なものに運ぶことは私にとって大きな喜びです。

個人的にも日本文化への興味は尽きません。そしてドイツにおいてより多くの方々に広めることに喜びを感じます。
例えるなら、私が毎年日本から様々なお客様をお連れするバイロイト音楽祭への熱意もフランクフルトで毎年行われる世界最大の日本映画祭、ニッポンコネクションへの私の熱意と意欲も、また同様です。

今後共、一層人々とのご縁を広げ、日本において優れた金融サービスとビジネス機会をお客様にお届けしながら、様々な局面で日独両国の協働関係を進展すべく努力を重ねることこそ、私にとりまして無類の名誉と喜びです。

ゲアハルト・ヴィースホイ(Gerhard Wiesheu)
代表取締役社長
B.メッツラー・ゼール・ゾーン&Co. AG

1962年生まれ、ランツフート(Landshut)大学 経営経済学部卒業、同大学にて経済学士取得。その後デュイスブルク(Duisburg)大学院にて東アジア経済を学ぶ。

1987年よりコメルツ銀行(Commerzbank AG)本社フランクフルトの投資銀行部門を皮切りに、日英機関投資家セールス課課長等様々な職務を経験。

1991年より1999年までの間、コメルツ投信投資顧問(Commerz International Capital Management GmbH)で要職を担う。とりわけ1995年から1999年までは東京の同社日本法人(Commerz International Capital Management (Japan) Ltd.)の代表取締役を務めた。

1999年より2001年まで、コメルツ投信投資顧問本社フランクフルトのマネージング・ディレクターとなる。

2001年 メッツラー銀行(Bankhaus Metzler)入社

2002年 B.メッツラー・ゼール.ゾーン&Co.Holding AGのアセットマネジメント部門担当パートナー(役員)となる。

2012年 同社エグゼクティブ・ボード・メンバーに就任。

加えて、2015年よりB. メッツラー・ゼール. ゾーン & Co. KGaA(メッツラー銀行。現Bメッツラー・ゼール・ゾーン&Co.AG)の無限責任パートナーに任命された。

2021年 社内組織編成・社名変更によりB.メッツラー・ゼール.ゾーン&Co.Holding AGがメッツラー銀行に吸収合併された後、2022年同社のエグゼクティブ・ボード・メンバーに就任。

2023年 プライベートバンキング部門担当役員となる。

2023年7月 代表取締役社長に就任。プライベートバンキング部門、企業戦略、コーポレートコミュニケーション部門を管掌。

 

 

上記職責の傍ら、メッツラー・アセット・マネジメント株式会社の取締役を務める。

~非営利団体の社外役職(名誉役職)~

2011年 日独産業協会(DJW) 社団法人 理事長

2015年 ベルリン日独センター(JDZB)評議会会長

2015年 社団法人 Georg-Speyer-Haus財団 (腫瘍生物学および実験治療研究所) 評議会会長

2020年     社団法人 フランクフルトマインファイナンス 理事長

2021年 社団法人 バイロイト音楽祭友の会 終身名誉会員

2023年 ドイツ銀行協会 エクゼクティブ・ボード・メンバー 

 

~受章歴~

2015年、日本外務大臣表彰受章(外務大臣表彰とは日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えると共に、その活動に対する一層の理解と指示を国民各層にお願いすることを目的とするもの。)

2022年、ドイツ連邦共和国功労勲章(一等功労十字章 Verdienstkreuz I.Klasse:ドイツ連邦共和国功労勲章は第二次世界大戦後間もない1951年に創設され、その後のドイツの発展に顕著な功績のあった内外の人物にその貢献を称え広く世に知らしめるためのもの。)

 

~講演活動~

ドイツ内外を問わず幅広い講演実績があり、日本語による講演実績を数多く重ねている。

代表的なものとしては、2008年慶應義塾大学創立150年を記念して行われた講演会において

「トップ銀行マンへの道-EU経済の将来展望を踏まえて」をテーマに500名近い聴衆を集めた。
同様のテーマでは後に一橋大学、東海大学などでも講演。好評を得た。

2012年の日独産業協会東京セミナーでは、ユーロ危機を経験した欧州の行方について論じ、好評を得た。

2014年、ベルリンのドイツ連邦議会で開催された日独両国の各界代表が集う日独フォーラムにおける「日独両国における政治経済とエネルギー問題の動向について」講演。2015年より経済同友会に招かれ、「Brexit」や「ドイツの中小企業について」などのテーマで講演。

2018年、新居浜市長に招かれ「日独EPAの影響」について講演。

2020年、2021年 デュッセルドルフ日本商工会議所とジェトロ・デュッセルドルフ主催の講演会に登壇。「コロナ後のドイツ経済とBREXITの行方」、「2021年ドイツ・世界経済見通し」のテーマで講演。

2022年、日独産業協会、デュッセルドルフ日本商工会議所、ジェトロ・デュッセルドルフ、フランクフルト法人会主催の討論会に登壇。「EUが直面する政治経済の課題」について日本経済新聞社欧州総局長・赤川省吾氏と討論。

2015年以降、ドイツ政財界要人と訪日、訪中。日本産業界の重鎮と面談し、日独両国のパートナーシップの強化、産業復興の発展、日独の中小企業事業活動促進に尽力。以下、訪日、訪中履歴。

2015年   メルケル首相と訪日

2015年   メルケル首相と中国訪問

2016年   メルケル首相と中国訪問

2016年   ガウク連邦大統領と訪日

2018年   アルトマイヤー連邦経済エネルギー大臣と訪日

2019年   メルケル首相と訪日

2022年   ショルツ首相と訪日

2022年   シュタインマイヤー連邦大統領と訪日

2023年   ショルツ首相と訪日